感情が伝えやすくなるコツ:歌う距離感

歌に感情を込めたいと思いつつ、

思うように歌えない、、

というお悩みをよく聞きます。

 

今回は、少しの意識で感情が伝わりやすくなるコツ。

それは、歌う「距離感」です。

 

歌の中に、「私」「あなた」「キミ」「母」など

特定の誰かをイメージしている歌詞が出てくることは多いですよね。

 

たとえば、「キミ」を例にして、

「キミ」は今どこにいるか考えてみてください。

 

あなたの横にいますか?

目の前にいますか?

遠くにいますか?

 

「キミ」を想って歌おうとすると、

横にいるのか、目の前にいるのか、

過去の思い出の中にいるのか、

遠い場所にいるのか、、、、

 

距離感を意識することによって

「あなた」って歌う声も少し変わってきます。

 

そうやって、具体的な登場人物をイメージして、

その光景をイメージすると、

歌が立体的になってくるのです。

 

まずは、ここからはじめてみると、

その後も感情を込めることがスムーズになってくるので、

ぜひ距離感を意識して歌ってみてください!

 

さらに感情を込めて歌えるようになりたい人は、

こちらのレッスンがオススメです。

伝わる歌を届けよう〈60分〉

 

2021年8月13日
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